over20 セクゾ沼に落ちて

 

 

 

Sexy Zone presents Sexy Tour 2017 5TAGEを終えて。

一度ここで私がSexyZoneに落ちた経過をブログに残してみようかなと思い、ブログ開設してみました。

 

初めて誰かのファンになったのは高校3年生時。早くに受験が終わった私は卒業までの暇な時期に友達に勧めらたAAAにゾッコン。ずぶずぶと沼に落ちていきました。高いパフォーマンス力とメンバーの仲の良さ。私はAAA以外好きにならない。AAAを好きな人と結婚する!と7年前 あほな高校生だった私は本気でそう思い、周りにまで公表し、友達をドン引かせていました。

 

AAAを好きになって思ったことは、ジャニーズの待遇の良さ。新曲が出ればMステで披露ができ、TV誌の表紙を飾り…。もともとテレビっ子であった私はジャニーズをTVでよく見てたし、有名どころは知っていた。けど、学生時代に友達がキャーキャー言ってたアイドル誌や少年倶楽部は見たことがなく、ジャニーズにハマったこともなかった。Aヲタとしては、パフォーマンス力が高いAAAが日の目を浴びる機会が少なく、ジャニーズばかりTVに出ている現状に少なからず否定的な感情を持っていた。

 

「どうせ顔だけでしょう?」

今思うとほんとに失礼な奴だ。アイドルという尊い存在を認識していなかったのだ。

 

AAAを好きになって3年が経ち、1年間の長い実習を終え、あとは国家試験を受けるだけという一息ついた時。たまたま彼らに出会った。

 

「SexySummerにが降る」 を2012年12月ごろの歌番組で披露していたのだ。

衝撃を受けた。可愛い少年達がサンタの衣装を来て、「僕の心のSexy SexyZone」と歌っているのだ。なんてトンチの効いた曲なんだと印象に残った。

しばらくして国家試験が終わり、することのなくなった私に、notジャニヲタの友達が、風磨くんの「風をつかまっえて」の歌い方が気になるといって、カラオケで歌ったのだ。

またまた僕の心のSexy SexyZoneに出会ってしまった。それからだ、彼らが気になって仕方がない。

 

 

 

AAAを好きな人と結婚するんじゃなかったのか?ジャニーズに否定的な感情を持っていたのでは・・・?

 

気にするな!AAA好きになった時にはデビューしていなかったグループだ…!

意味の分からない根拠で自分の感情を肯定した。(笑)

 

 

 

デビュー会見は朝の情報番組を見て知っていた。こんなちびっこにSexZoneなんて名前を付けるなんて。ジャニーさんはぶっとんでるなと思った記憶がある。

それからはSexyZoneの動画を漁る日々だ。ここで沼には落ちているのだが、ハマったと思った決定的瞬間は、中島健人がZIPの1000円バイヤーズで買い物をしている動画を見た時だ。

「え、この子ピアノの弾き語りができるの?歌も上手。リアル王子様じゃん。なんなの…」 衝撃的だった。申し訳ないが、ジャニーズは顔だけだと思ってた私。顔も良くてピアノが弾けて、歌える・・・?これはすごいぞ・・・!

 

そこからふまけんの歴史、ちびーずの経歴。できる限り学んだ。20歳を超えて初めてアイドル誌を購入し、少年倶楽部を見るようになった。沼から抜け出せなくなるのは簡単だった。5人ともキャラが強く、美しい。年の離れた5人が集められたことで、兄弟みがあるのもよい。この子らを応援しようと決めた。今まで発売しているCD・DVDは全部購入した。どれもこれも最高だった。顔がよく、人柄もよい。5人でわちゃわちゃしてる子供っぽさも今しか味わえない味だ。しばらくしてFCができ、発足した週明けの月曜日にFCに入会した。発足から数日で入会したにもかかわらず会員番号が4万台であり、ジャニーズのすごさにびっくりした記憶がある。

 

ただここからが辛い現実の始まりだった。先ほど言ったように、私の中のジャニーズの印象は待遇のよさ。ジャニーズでデビューしたら、その後は幸せなことしかないと思っていた。ある程度、出るテレビ・雑誌が決まっており、苦労なくしてトップアイドルになれるのもだと。

 

しかしファンになって現実を思い知らされる。彼らの努力と厳しい現実。セクサマ出のヲタクとしては、その後のCDリリースで異変を感じた。

Real! Sexy! 、バィバィDuバィ~See you again~ は辛かった。5人が揃えて着る、キラキラなアイドル衣装に惚れた私は、聡マリの扱いに疑問がいっぱいだった。それでも笑顔で頑張る聡マリと仲のいい5人。ドバイの映像は最高だった。それからは毎回、嬉しい気持ちと不安な気持ちでCDリリースを待った。King&Queen&Jokerで5人が同じ衣装になったときは泣いて喜んだ。聡ちゃんのソロカットが一度もなかったことには怒ったけど(この時にはすでに聡ちゃんファンになっていた。経緯はいまいち覚えていない)。まぁ見てみぬふりをしよう。

 

そして、Sexy secondを引っ提げてのツアー。私にとっては初参戦。5人で作り、5人を魅せようとしてくれたライブだった。5色のキラッキラの衣装を私は忘れない。かっこよくて魅力があって、5人を好きになってよかったと心から思った。

f:id:sexyhri:20170513153122j:plain

 

 

しかし、Sexy鬱はここからが始まりだった。

3人での新曲リリース。こんな思いで5人が作り上げたライブDVDのジャケットが3人。笑えなかった。この時に離れたファンは沢山いるだろう。私自身どうしていいかわからなかった。リリースのたびに悲しくなり、どこに向けてよいか分からない感情がでてくる。

ツイッター上でも、ファン同士 思いのぶつけ合いがあったと思う。「5人に戻ったときにSexyZone連続1位が途絶えては困る」だから買う。「3人のCDなんて買えない。3人でSexyZoneと呼びたくない」だから買わない

 

買わないなんてファンじゃない。 買うなんてファンじゃない。

 

特典にだけ聡マリを付けるという姑息な売り方もあったが、私の場合は少しでも5人が感じられるのもは買った。しかし3人だけのものは買えなかった。誰かの応援をしてファンでいるということは、衣食住が成り立った上での娯楽部分に当てはまると思っている。悲しい思いや辛い思いをしてCDを買うことはできなかった。その代わり、SexyZoneChannelのために有料チャンネルに入会し、セクチャンが見れる機種に変更し(もうすぐ機種編の時期だったのもある)、ドコモショップでのアンケートにセクチャンのことを答え、ロッテのガムは大量に買い、雑誌で少しでも5人の話があれば購入、ハガキを出すといった作業を繰り返した。

 

一周回ってこれが彼らのためになるのか分からなかった。5人で居たいだろうなと思いながらも、有難迷惑だったらどうしようとまで思った。でも諦めたくなかった。

3人のインタビューでもいつも聡マリの名前を出す3人。いつでも前を向いて頑張る5人。いつだって楽しいよ!頑張るよ!って言ってくれた聡マリ。なにがなんでも5人で輝いて欲しかった。

 

そして、そして、そして、!!

カラフルEyesで再始動した5人!

泣いた。5人のシルエットですでに嬉しすぎて。CDも何セットも買った。今でも部屋にも飾っている。イベントの日のことを「この日のことは忘れないよ」と嬉しそうに笑う5人を見て、ファンで居続けてよかったと思った。

やっと心からこの子達をめいっぱい応援できる。5人が頂点に立つためにお金が使える!と。

もともとあほな高校生だった私が、お金を持つ社会人になったことでまたまたあほな思考回路になった。中高生のファンが多いSexyZone。しかし売り上げは物を言う。稼いでる社会人が買える部分は買うしかないと。無理はしていないが、ケチをせず貢いでいる(現在進行形)。

 

そんなこんなで始まった 5TAGE。

昔からのファンから、新規のファンまであらゆる方がブログに素敵な感想綴っておられ、毎日何かしらを読んで泣いてます。皆さんのブログを読んで分かるように最高でした。「そうそう!それ!そんな感じ!」と同意しかしてないあほな社会人なので、STAGEの細かい感想は省略しますが、みなさんが感じた感情と同じです!!笑

 

5人の言葉からアンコールが終わるまで泣き続けた私。

 

5人に戻れたのは、5人が頑張ってくれたから。5人が5人で居たいと思い続けてくれたから。格差があってもお互いを思って仲良く、逞しく成長するなんてなかなか難しいんじゃないかな。それでもこうやって5人で素晴らしい世界を今、ファンに見せてくれて、幸せにしてくれてほんとにありがとう。感謝しかない。本当にアイドルとは尊い存在であると今ならはっきりと分かる。

 

SexyZoneには、これからあらとあらゆる人類を落とし続けてほしいと思う。私も今なら声を大にしていえる。

「セクゾたのしいぞ~!!」

 

 

 

まずは冠番組!!どこかのお偉いさんお願いします。

お偉いさんの娘さん。セクガルになってお父さんにお願いしてね

 

彼らの良さは彼らが楽しむだけでめちゃくちゃ発揮されるから。私は彼らが売れる未来しか想像できません。あとはメディアの露出のみ!!おねしゃす!

 

 

 

昔話に花が咲き、もともと文章能力がない私が書くブログなので何が言いたいか分からないまま長くなった文章。結局STAGEのこともなにもかも振り返えれていないと言うあほっぷり。自己満ですが、やっと今までの思いを簡単にですが振り返ることができた。4年間半ファンで居てよかったよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉお

 

たまたまこのブログに出会って時間を割いてしまった方々には丁重に平謝りさせていださい。ありがとうございました。